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オメガ-3脂肪酸 DHA DPA

人,犬,猫の癌,腫瘍とDPA(ドコサペンタエン酸)



がん・腫瘍をかかえる愛犬、愛猫に
転移増殖の抑制にはDHA・DPA・免疫賦活剤の組み合わせが最良です、ぜひお読みください 

(1)医薬品として認可されているEPAの効能・効果と効能外効果について
(2)DPA(ドコサペンタエン酸)は、EPAとほぼ同じ作用を有し、効果は強力
(3)DPAの抗腫瘍作用(腫瘍抑制効果)
(4)DPAを多く含むサプリメントは意外に少ない
(5)動物のがん,腫瘍患者にはDHA,DPAの組み合わせが理想的

                

  

医薬品として

 EPAの能書に記載されている効能
   閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善
   高脂血症

 EPAの能書に記載されている作用
   1)血清脂質改善作用
     高脂血症患者の血清総コレステロール血清トリグリセリドを有意に低下させる
   2)血小板凝集抑制作用
   3)動脈の弾力性保持作用


サプリメントとして (DHAと比較)

            EPA                     DHA
   制がん作用                同様作用あり
   血小板凝集抑制作用            同様作用あり
   血栓症の予防               同様作用あり
   動脈硬化の予防・改善           同様作用あり
   中性脂肪コレステロールを下げる      同様作用あり
   関節リウマチ改善             同様作用あり
   関節の痛みの抑制             同様作用あり
   抗アレルギー作用             より強い作用を持つ
   抗糖尿病作用               より強い作用を持つ





  

DPA(ドコサペンタエン酸) の血小板凝集抑制作用、血栓症の予防、動脈硬化予防改善効果などは10倍以上の強い効力を持つ事が知られています。



  



DPA(ドコサペンタエン酸) が7%以上含まれるオイルにはより強力な抗腫瘍効果がある

予防医療普及推進委員会が伝える内容に、近畿大学腫瘍免疫等研究所の行ったDPAの抗腫瘍作用を調べた試験が紹介されています。
DPAが7%以上含まれるオイルには単独で抗腫瘍効果が認められ、免疫賦活剤のPSKと併用することによりさらにその抑制効果が高まる事が明らかになったことを伝えています。



DPA(ドコサペンタエン酸)は、がんや悪性腫瘍が発育増大する際に必ず必要となる
血管新生を抑制する事により、がん・腫瘍の発育を遅らせることが期待できる

東京医科歯科大学の森田らの論文(日本心脈管作動物質学会誌 (2002) Vol.25,No.1)でDPAは血管新生抑制作用を持ち、がん・腫瘍が増殖する際に必要な血管の誘導を抑えることにより、がん・腫瘍の治療に効果が期待できることを報告しています。




  


DPA(ドコサペンタエン酸) を多く含むサプリメント

魚油にもDPAは含まれていますが1~3%程度です。
海獣やクジラには多く含まれている事が知られており、アザラシの脂肪(シールオイル、ハープシールオイル)はDPAを4.8%含んでいます。
それを凌ぐマンボウの肝油はDPAを8.7%含んでいるとされています。




  


獣医腫瘍学の大家で腫瘍専門医の Dr. Gregory Ogilvie は海洋汚染物質の生物濃縮を心配する必要のない藻由来DHA(ドコサヘキサエン酸) をがんや腫瘍をかかえる犬、猫へ与えることによって様々な恩恵が受けられる事を伝え、推奨しています。
さらに、上記で紹介した DPA(ドコサペンタエン酸) の抗腫瘍作用および血管新生抑制作用が加わればより大きな恩恵が受けられます。

            





文:獣医師 白石 陽造

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